3M(本社:米国ミネソタ州、NYSE:MMM)は 2021 年 9 月 5 日~10 日に開催されたミラノデザインウィークに出展しました。建築内装用フィルムの「3M™ ダイノック™ フィルム」や「3M™ ファサラ™ ガラスフィルム」が 2 つの展示で採用されました。
- インテリア雑誌の「エル・デコ(ELLE DECOR )展」: 歴史的建造物の「パラッツォボヴァーラ
(Palazzo Bovara)」で行われた本展示は、パンデミックによる新しい生活様式にインスピレーションを受けた。デザイン性だけでなく快適性や必要に合わせて柔軟にスペースの活用法を変更できるなどの機能性が家には重要だと考え、機能性とデザイン性の両方を実現する「3M™ダイノック™ フィルム」が多数採用。
- アルチンボディ劇場「カメリノ n.5」プロジェクト:劇場の楽屋が過去数十年に渡りどのように変化してきたか「3M™ ダイノック™ フィルム」を使用して表現。躯体に手を加えずに、フィルムを張り付けることでリアルな意匠を表現できる「3M™ ダイノック™ フィルム」の利便性とデザイン性が活かされている。
◆無料デザインセミナーの開催
ミラノサローネ 2021 のトレンドレポートやアフターコロナのホテルデザインについてのウェブセミナーを 11 月、12 月に実施します。詳細は「ウェブセミナー申し込みページ」をご覧ください。
◆3M のサステナビリティの取り組みについて
2021 年のミラノサローネの特別企画「supersalone (スーパーサローネ)」のキーワードの一つに「サステナビリティ」が掲げられていることからも分かる通り、インテリア・エクステリア業界でもサステナビリティが重要視されています。ミラノサローネで多数採用された「3M™ ダイノック™ フィルム」は大規模な施工が不要で、フィルムを貼り付けるだけで木や金属、石などさまざまな風合いの空間を実現できるサステナブルな製品です。
2018 年にはマット仕上げ(つや消し)を実現しながら、汚れが目立ちやすいという課題を3Mのテクノロジーで克服した「マットシリーズ」を発売し、本物に近い表現が可能になったと好評を得ていました。さらにテクノロジーを進化させ、柄に合わせてマット加工に抑揚をつけたり、1つのフィルムに「光沢」と「マット仕上げ」を同在させ質感をよりリアルに近づける
ことを実現した新柄を 2021 年 6 月に発売。3M の技術で、高いデザイン性と施工性の両方を実現し、幅広い空間づくりのニーズに応えながらも、持続可能な社会の実現に貢献します。
3M は 1970 年代から長期に渡ってサステナビリティの取り組みをしている、サステナビリティリーダーです。事業活動で発生する環境負荷を抑えるだけにとどまらず、「3M™ ダイノック™ フィルム」のような、お客様のエネルギー使用削減に役立つ製品、またはより小さい環境負荷で製造された「環境ソリューション製品」の開発・製造に積極的に取り組み、事業そのものが「持続可能な発展」に寄与しています。
【3M について】
3M(本社:米国ミネソタ州)は、人びとの日々の暮らしをより豊かにするために、世界中のお客様と連携しながら、サイエンス(科学)を活用しています。グローバルにおける課題の解決に向けて、3M が取り組んでいる創造的なソリューションの詳細は、www.3M.com または Twitter の@3M、@3MNews をご覧ください。また、3M ジャパングループについては www.3mcompany.jp をご覧ください。
3M、ダイノック、ファサラは 3M 社の商標です。
プレスリリースに掲載している内容は発表時点の情報です。
最新の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。