山形県東根市教育委員会とのコラボレーションで 「わくわく科学実験教室 ひがしね 3M Wizard」を開催
小学生が夏休みにサイエンスを体感!

スリーエム ジャパン プロダクツ株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:宮崎 裕子)は8月5 日(土)に山形事業所(所在地:山形県東根市)と東根市教育委員会STEAMアカデミーがコラボレーションして小学生向けの科学実験講座「わくわく科学実験教室 ひがしね 3M Wizard」を東根市職業訓練センターで開催しました。本イベントは東根市教育委員会STEAMアカデミーが主催し、長年地域の子どもたちに「Wizard(ウィザード)プログラム」でSTEM教育支援活動を行ってきた3Mの有志がボランティアで授業を行いました。

 

市内の小学4年生から6年生の36名が参加し、以下の講義と実験を行い、参加者からは「ドライアイスが面白かった。また来年もやって欲しい」、「両面テープが何でできているのか知りたい」といった感想が寄せられました。

  • 低温の科学:液体窒素でいろいろな物を冷やす、自分たちで作ったスライムにドライアイスを入れてみる実験を通じて温度と分子の関係を学ぶ
  • 接着の科学:3Mの両面テープを使って、好きな位置に輪投げ棒を固定して得点を競う、テープ風船を作る遊びを通してテープの特性を知る

◆実験スタッフのリーダーを務めた、スリーエム ジャパン プロダクツ株式会社機能材製品製造部の佐野 亜紗美のコメント

「今年は昨年よりも規模を広げ、東根市教育委員会様と取り組むことで夏休み中の開催が実現し、多くの参加をいただきました。Wizardプログラムの中でも特に人気のある、液体窒素やドライアイスを使用した低温の科学に加え、私の担当部門の両面テープを用いた実験も行い、山形事業所で製造している3M製品を知ってもらう良い機会にもなりました。子どもたちが笑顔で楽しむ姿を見て、スタッフ一同元気をもらいました」

 【Wizard(ウィザード)プログラムとは】
サイエンスカンパニーである3Mの社員が「1人でも多くの子供たちに科学の楽しさや不思議さを知ってもらいたい」という想いのもとに集い、毎年異なるテーマを設定し、実験の考案からイベントの運営まで行っています。3Mジャパングループでは1993年から実施しており、3MのSTEM教育支援を代表する活動のひとつです。これまでに「3M子ども科学実験館」と題し、旧本社(世田谷区)、現在の本社(品川区)の近隣の小学校、国内の主要研究開発拠点である相模原事業所、スリーエム ジャパン プロダクツの山形事業所、岩手事業所で開催してきました。本プログラムに参加した子どもはのべ6,900名以上、参加した社員は4,000名を超えます。ウィザード(Wizard)とは魔法使いという意味で、本プログラムのキャラクターにもなっています。

 

【3Mについて】

3M(本社:米国ミネソタ州)は、サイエンス(科学)が明るい未来を創造すると信じています。人びと、アイデア、サイエンスの力を解き放つことによりさらなる可能性を模索し、世界中の社員がお客様、地域社会、そして地球の課題を解決するために取り組んでいます。人びとの暮らしを豊かにし、「これから」を創り出すための3Mの活動はwww.3M.comまたはTwitterの@3M@3MNewsをご覧ください。3Mジャパングループについてはwww.3mcompany.jpをご覧ください。

 

3Mは3M社の商標です。
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