スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:伊藤 誠)はサステナビリティ活動の一環として社内イベントでフードドライブを行い、各家庭の余剰食品を引き取り、食の支援が必要な人びとに無償で届ける活動を行う認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン(以下、セカンドハーベスト・ジャパン 所在地:東京都台東区 CEO:横手 仁美)に6拠点から合計約462点を寄贈し、10月1日(火)に目録を贈呈しました。
3Mは社会的投資と世界中の3M社員の取り組みを通じて、人類の進歩をうながし、明るい未来を実現することを目指しています。STEM教育や技能教育、環境プログラム、地域への寄付などを通じて、地域社会に影響を与え、世界の喫緊な課題に解決策を提供する取り組みを支援しています。
さらに、3M社(本社:米国ミネソタ州、取締役会長兼最高経営責任者:ウィリアム・ブラウン)はGlobalGivingとのパートナーシップによりアジア太平洋地域における教育およびサステナビリティに関する重要な課題に取り組むプログラムの支援の一環で、セカンドハーベスト・ジャパンに16,900米ドル(約240万円)を昨年に続き助成しています。これは、セカンドハーベスト・ジャパンによる「沖縄フードパントリープログラム」への助成金として、貧困世帯の割合が高い沖縄の人びとに必要な食品を提供するものです。このプログラムは食支援に取り組むだけでなく、コミュニティの回復力と社会的支援を育みます。
認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン CEO 横手 仁美氏のコメント
「3Mジャパングループ様のフードドライブ活動に心からお礼申し上げます。社員の皆さまが持ち寄ってくださった食品は、食の支援を必要とする方々のために大切に使わせていただきました。また、昨年に続き今年も、3M GlobalGivingの助成金をいただき感謝いたします。おかげさまで、昨年12月に『セカンドハーベスト・フードパントリ―』を沖縄県豊見城市にオープンすることができました。以来、毎月約100世帯に食品を提供しており、今後も沖縄でのパントリー活動を強化していきます。引き続きご支援をよろしくお願いいたします」
スリーエム ジャパン株式会社 代表取締役社長 伊藤 誠のコメント
「社員がサステナビリティ活動に参加できるよう、社内イベントの中で本社のみならず地方の拠点でも行い、半月かけて一人ひとりの温かい気持ちが集まりました。セカンドハーベスト・ジャパン様を通じて、コミュニティの課題解決や持続可能な発展への貢献の一助になればと思います。また、3Mはサイエンスカンパニーとしてできる社会貢献活動を今後も続けてまいります」
【3MGivesについて】
3Mがどのように地域社会における公平性を推進しているかについては、www.3mgives.comをご覧ください。
【3Mについて】
3M(本社:米国ミネソタ州)は、サイエンス(科学)が明るい未来を創造すると信じています。人びと、アイデア、サイエンスの力を解き放つことによりさらなる可能性を模索し、世界中の社員がお客様、地域社会、そして地球の課題を解決するために取り組んでいます。人びとの暮らしを豊かにし、「これから」を創り出すための3Mの活動は3M.com/newsをご覧ください。3Mジャパングループについてはnews.3mcompany.jp/news-centerをご覧ください。
3Mは3M社の商標です。
ニュースリリースに掲載している内容は発表時点の情報です。
最新の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。