当資料は、3M社(本社:米国ミネソタ州)が2021年2月23日(現地時間)に発表した報道資料の抄訳を基に作成したものです。
スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京品川区 代表取締役社長:昆 政彦)は、米国のシンクタンクEthisphere Instituteが2021年2月23日に発表した「World’s Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」に3M社(本社:米国ミネソタ州)が8年連続で選出されたことを発表します。事業活動における倫理観と誠実さ、コンプライアンスへの取り組みが評価されました。3M社は、2021年に選出された世界でわずか8社の工業製品メーカーのうちの1社です。
Ethisphere Instituteは、企業の誠実さ、風土、透明性が企業の信頼性に大きく影響することを重視し、データに基づいたインサイトを通して企業の事業活動の倫理基準を定義し、推進しています。
3M社バイスプレジデント兼チーフ・エシックス・コンプライアンスオフィサーのマイケル・ デュランは、次のように述べています。「揺るぎない誠実さを持って行動することは、3Mの企業文化と事業展開に必須の要素です。現在の厳しい状況下において、9万人を超える3Merたちが毎日3Mの企業バリューに則って行動し、3Mの評判を守っていることを大変誇りに思います。今回の受賞と3Mの企業としての成功は、社員の皆さんの努力によって実現したものです。」
スリーエム ジャパン株式会社の代表取締役社長の昆政彦は次のように述べています。「このたび、3M社が『世界で最も倫理的な企業』に8年連続で選出されたことを大変光栄に思います。3Mは社員の一人ひとりが揺るぎない誠実さを持って行動することを文化とし、世界で110年以上、日本では60年以上にわたり、人びとの生活をより快適にするイノベーティブな製品やソリューションを生み出してきました。変化を続ける社会において、3Mは今後も高いコンプライアンス意識と倫理観を維持しながら、コミュニティの一員として持続可能な社会に貢献する企業であり続けるよう、努めてまいります。」
3Mの行動規範は、3Mのバリューであり競争力の源です。3Mの行動規範が、倫理的企業としての3Mの評判をお客様や数多くの業界の間で確たるものにしています。3Mの経営陣は自ら模範を示すことで、法令を遵守し、倫理的な事業活動を目指す職場環境作りを推進しています。
3Mは、2021年の世界で最も倫理的な企業として選出された135社のうちの1社です。その評価は、企業文化、環境・社会的行動、企業倫理および法令遵守、ガバナンス、ダイバーシティ、強力なバリューチェーンを構築する取組みなどについての200を超える項目に基づいて行われています。
今年の質問では、企業が世界的に流行している感染症や環境、社会、コーポレートガバナンスにおける課題、安全性、公正・公平性とインクルージョン、社会的正義にいかに取り組んでいるかについて焦点が当てられていました。
<参考>
3Mの行動規範と倫理およびコンプライアンスについては、下記をご覧ください。(英文)
https://www.3m.com/3M/en_US/ethics-compliance/code/
2021 World’s Most Ethical Companiesの選出企業一覧については、下記をご覧ください。
https://worldsmostethicalcompanies.com/honorees
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【3Mについて】
3M(本社:米国ミネソタ州)は、人びとの日々の暮らしをより豊かにするために、世界中のお客様と連携しながら、サイエンス(科学)を活用しています。グローバルな課題の解決に向けて、3Mが取り組んでいる創造的なソリューションの詳細は、www.3M.comまたはTwitterの@3M、@3MNewsをご覧ください。また、3Mジャパングループについてはwww.3mcompany.jpをご覧ください。