スリーエム ジャパン株式会社（本社：東京都品川区 代表取締役社⻑：昆 政彦）は、高い機能性と使 いやすさを両⽴した家庭用マスク「３M™ ウイルス飛沫対策マスク」を 4 月 1 日より新発売します。

■マスクによるウイルス対策意識が高い消費者

新型コロナウイルス感染症の影響により、ウイルス対策のためのマスクの着用が一般的となっていま
 す。その種類も多様化しており、最近ではシーンに応じて使い分けする消費者も多く、マスクは私たち
の日常に欠かせない日用品となりました。
　３M が消費者のマスクに対する意識調査※1を実施したところ、「マスクでウイルス対策が重要」と考
える人が 94%、「ウイルスから自分を守るために高機能マスクを使いたい」が 67%と、マスクによるウ
イルスへの対策意識が高いことがわかりました。また、75%の人が「新型コロナウイルス収束後も当面
マスクをつけて生活するだろう」と答えており、マスクへのニーズは今後も続くとみてとれます。今回
発売する高機能マスク購入意向者では、病院に⾏くとき、スーパーマーケット・商店街に⾏くときな
ど、感染リスクの懸念がある場所や人が密集する場所で使用してみたいとの回答がありました。

_{※1  2021 年 2 月  スリーエム ジャパン調べ  N=1,030 （20〜60 代男⼥、週 1〜2 日以上マスク使用者）}

■ 高機能でありながら、快適なつけ心地で日常使いしやすい KF94 規格※2 のマスク

「３M™ ウイルス飛沫対策マスク」は、医療・産業分野でのマスク製造に実績がある３M が専門分野

で培った技術を活かし、日常使いに適した仕様で発売する家庭向け高機能マスクです。KF94 規格    の
高い機能性でありながら、柔らかいイヤーループ（耳ひも）やインナー素材、口元の空間が保たれ呼吸
しやすい形状で快適なつけ心地です。また、日常使いしやすいデザインや、折り畳んで収納しやすい使
い勝⼿の良さにもこだわりました。

３M は、マスクによるウイルス対策意識が高い⽅や、ウイルスが気になるシーンでより高機能のマスクを使いたい⽅に向け、３Ｍの各分野での経験・ノウハウを活かした高機能マスクを提案します。

_{※2  韓国の国家機関であるMFDS（⾷品医薬品安全処）が捕集効率 94%以上のマスクに認定する規格}

【製品特徴】

マスクの機能で重要な 3 つのポイントを両⽴

マスクの機能で重要なポイントである①フィット性（フィルター性能を活かすために必要な顔への密着性） ②フィルター性能（粒⼦捕集性能、息のしやすさ） ③扱いやすさ を両⽴しました。フィルター性能が高くてもフィット性が低い場合や、フィット性が高くてもフィルター性能が優れていない場合はマスク本来の性能が発揮できません。この 3 つのポイントを両⽴することでマスクの効果を最⼤限に活かすことができるとともに、快適なつけ心地を実現しました。

① 漏れを防ぐ構造により快適性と高いフィット性を実現
快適なマスク内空間のアーチ形状と鼻の上の隙間を防ぐノーズ フォーム、周囲を密着させるフック付き耳ひもにより、高いフィット性を実現し、侵入を防ぎます。

② KF94 規格の高いフィルター性能
3M が医療・産業分野で培ってきた高性能静電フィルター技術により、高い捕集性能（微細な粒⼦を
ろ過する性能）を実現した KF94 規格のマスクです。

《参考》マスクの規格について

③ 快適なつけ心地と日常使いしやすいデザイン
柔らかいインナー素材やイヤーループ（耳ひも）、埋め込み式のノーズフィッター、マスク内空間を確
保し呼吸しやすいアーチ形状で、産業用レベルの機能性でありながら快適なつけ心地です。また、産業
用マスクのくちばし型の形状を改良、アーチ形状の輪郭と埋め込み式ノーズフィッターとあわせて、日
常使いしやすい仕様・デザインです。折りたたみやすく収納しやすいのも特徴です。好みや使用シーン
に合わせて選べるよう、白と黒の 2 色をラインナップしました。

【製品仕様】

• ３M™ ウイルス飛沫対策マスク     対象：ウイルス飛沫、花粉、PM2.5 等

• 4 月 1 日からインターネット通販での先⾏販売、4 月下旬から店頭販売の予定です。
   

３Ｍは、３Ｍ社の商標です。
プレスリリースに掲載している内容は発表時点の情報です。 
最新の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

＜製品に関するお客様お問い合わせ先＞ 
スリーエム ジャパン株式会社 
https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/company-jp/
TEL：0120-510-862（受付時間 平日 9：00〜17：00）

【３Ｍについて】

(本社：米国ミネソタ州)は、人びとの日々の暮らしをより豊かにするために、世界中のお客様と連携しながら、サ www.3m.comまたは Twitter の@3M、@3MNews をご覧ください。また、３Ｍジャパングループについてはをご覧ください。