3M の社員が北海道大学・新渡戸カレッジの授業をサポート社員の経験・満足につながる形でコミュニティに貢献

スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役:宮崎 裕子)は、2021 年 10 月から 12 月にかけて行われた北海道大学・新渡戸カレッジのオナーズプログラム大学院教育コース

(秋ターム)に、2 名の社員を派遣し、持続可能な社会実現のための課題・解決策に関する授業・グループディスカッションの支援を実施しました。この取り組みは当社の取締役常務執行役員の石川憲一が新渡戸カレッジのメンターであることから実現したものです。

 

授業では、当社のフードセーフティ製品事業部が推進している食の安心・安全を担保するための活動やグローバルで取り組んでいるサステナビリティ目標の紹介を通じて学生のグループワークの参考材料を提供した他、学生が行うグループディスカッションに対して、ビジネス・技術双方の視点からアドバイスを行いました。

 

◆宮崎 裕子のコメント (スリーエム ジャパン株式会社 代表取締役社長)

「3M はサイエンスを活用してイノベーションを進めサステナブルな社会の実現に貢献することを使命としています。この使命を果たすための一環として、北海道大学の新渡戸カレッジにおける授業をサポート致しました。少しでも学生の皆さまのお役に立てましたら幸いです。今後もこのような活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献できるよう尽力していきたいと思います。」

 

◆新渡戸カレッジの授業サポートとして参加した三好 直人のコメント (スリーエム ジャパン株式会社  フードセーフティ製品事業部 事業部長)

「留学生を含めた、理系・文系多様なバックグラウンドを持つ学生の皆さんとの交流を通じて、私自身も新しい発見や刺激を頂けて素晴らしい経験が出来ました。社会人としての経験を棚卸しする良い機会にもなり、是非当社の他の社員の皆さんにも同様の経験をしてもらいたいです。」

 

◆新渡戸カレッジの授業サポートとして参加した永野 靖彦のコメント (スリーエム ジャパン株式会社                コーポレートサステナビリティ担当部長)

「学生の皆さんと一緒に同じテーマを考え、ディスカッションを通して、新鮮な見方や思考法を直接学びました。仕事を通じてはなかなか得られない、多様性のあるネットワーキングの機会となり、新たな学びを与えてくれるこの時間を是非皆さんにも持ってもらいたい。」

3M は、サイエンスでコミュニティに貢献することを戦略的サステナビリティフレームワークの柱の一つとして位置づけ、2025 年までに世界中で 30 万時間のスキルベースの労働時間を寄付することを目指しています。今回の取組みはその一つであり、参加した社員のコメントに表れているように従業員の経験・満足につながる形でコミュニティへの貢献を継続してまいります。

【北海道大学・新渡戸カレッジについて】

新渡戸カレッジの大学院教育コースは、北海道大学のすべての修士課程及び専門職学位課程に在籍する学生を対象に、創造的・批判的思考能力やリーダーシップ、課題解決・問題発見能力を涵養することを目的にした特別教育プログラムです。 https://nitobe-college.academic.hokudai.ac.jp/

新渡戸カレッジ大学院教育コースでは、メンター制度があり、社会で活躍する北海道大学大学院修了者を中心にメンターを選出し、メンターフォーラムにおける講演や交流を通してカレッジ生のキャリア意識の涵養、社会的視野の拡大、人的ネットワークの形成を支援しています。

 

 

 

 

【3M について】

3M(本社:米国ミネソタ州)は、人びとの日々の暮らしをより豊かにするために、世界中のお客様と連携しながら、サイエンス(科学)を活用しています。グローバルにおける課題の解決に向けて、3M が取り組んでいる創造的なソリューションの詳細は、www.3M.com または Twitter の@3M、@3MNewsをご覧ください。また、3M ジャパングループについては www.3mcompany.jp をご覧ください。

 

3M は 3M 社の商標です。

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