3M、セカンドハーベスト・ジャパンに40,000米ドルを寄付 ~食品を必要な方のもとへ届けるフードバンクを支援~

3M社(本社:米国ミネソタ州、取締役会長兼最高経営責任者:マイク・ローマン)が運営する基金である3Mファウンデーションは、日本初のフードバンクを運営するセカンドハーベスト・ジャパン(所在地:東京都台東区、CEO:マクジルトン・チャールズ)に40,000米ドル(約590万円)を寄付し、10月6日(木)に目録を贈呈しました。この寄付金は、「すべての人に、食べ物を。」をビジョンに掲げるセカンドハーベスト・ジャパンが行う食品寄付活動に充てられます。

セカンドハーベスト・ジャパンは、2002年に日本初のフードバンクの運用を始めました。品質に問題がないにも関わらず、さまざまな理由で販売できなくなった食品を企業や生産者から引き取り、福祉施設や個人世帯へ提供、上野公園での配食サービス等も実施しています。必要としている方に食品を提供するこれらの活動により、セカンドハーベスト・ジャパンが一年間で提供した合計食数(換算数)は300万食1を超えます。

※1 2021年1年間に提供した全ての寄贈品重量から、飲料、水を除き、1食に必要とする量/400g(2hjデータ)から算出

セカンドハーベスト・ジャパンCEOのマクジルトン・チャールズ氏は今回の寄付を受け、次のように述べています。

「この度の3M社のご支援を心から歓迎いたします。依然、コロナ禍により当団体の利用者は、増加の傾向にあります。頂いた寄付金は、これら食の支援を必要とする方々に安心・安全で栄養価の高い食品を提供するために大切に使わせていただきます。セカンドハーベスト・ジャパンは、各ステークホルダーの皆さまと共に、誰もが食にアクセスできるフードセーフティネットを創ることを目指しています。引き続き、皆さまのご支援を賜りますよう、お願いいたします」

3Mと3Mファウンデーションは、教育・環境・コミュニティの3つを重点分野とし、製品や寄付金を提供することで、人びとの生活をより良くし、持続可能な社会の実現を目指す活動を1953年から続けています。2021年には過去最高となる8,850万米ドル(約131億円)の寄付を実施しました。

今回の寄付は、3Mがコミュニティをより持続可能なものにするために実施している取り組みの一環です。

その他の3Mの寄付とボランティア活動についての情報は以下ウェブサイトからご覧いただけます。

「3Mの寄付とボランティアについて」(https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/gives-jp/

 

【 3Mについて】

3M(本社:米国ミネソタ州)は、サイエンス(科学)が明るい未来を創造すると信じています。人びと、アイデア、サイエンスの力を解き放つことによりさらなる可能性を模索し、世界中の社員がお客様、地域社会、そして地球の課題を解決するために取り組んでいます。人びとの暮らしを豊かにし、「これから」を創り出すための3Mの活動はwww.3M.comまたはTwitterの@3M@3MNewsをご覧ください。3Mジャパングループについてはwww.3mcompany.jpをご覧ください。

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