当資料は、3M社（本社：米国ミネソタ州、NYSE:MMM）が2023年3月13日（現地時間）に発表した報道資料を抄訳したものです。

スリーエム ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：宮崎 裕子）は、米国のシンクタンクク Ethisphere Institute が発表した「World’s Most Ethical Companies（世界で最も倫理的な企業）」に 3M 社（本社：米国ミネソタ州）が 10 年連続で選出されたことを発表します。事業活動における倫理観と誠実さ、コンプライアンスへの取り組みが評価されました。3M 社は、2023 年に選出された世界でわずか 9社の工業製品メーカーのうちの 1 社です。 

3M 社バイスプレジデント兼チーフ・エシックス・コンプライアンスオフィサーのマイケル・デュランは、次のように述べています。「3Mは、揺るぎない誠実さを持つことを約束します。揺るぎない誠実さへのコミットメントがあるからこそ、10年連続で『世界で最も倫理的な企業』の1つとして評価されることができました。私は、3Mへの信頼を守るために毎日働いている9万人以上の社員を心から誇りに思います」

3M の行動規範は、消費者や多くの業界において 3M の倫理的企業としての評価を確固たるものにしています。3M の経営陣は自ら模範を示すことで、法令を遵守し、倫理的な事業活動の継続を目指す職場環境作りを推進しています。

3M は、2023 年に「世界で最も倫理的な企業」に選出された 135 社のうちの 1 社です。

Ethisphere Institute の CEO であるエリカ・サーモン・バーン氏は次のように述べています。「倫理的であることは重要です。私たちは、『世界で最も倫理的な企業』の受賞者と、ステークホルダーに真の影響を与え、価値観に基づく模範的なリーダーシップを発揮する彼らの献身に刺激を受け続けています。3Mが10年連続で『世界で最も倫理的な企業』の1社に選ばれたことを祝福します」

【評価プロセスと選出方法】

Ethisphere Instituteが独自に開発したEthics Quotient®に基づき、「世界で最も倫理的な企業」の評価プロセスには、企業文化、環境・社会活動、倫理・コンプライアンス活動、ガバナンス、多様性、強力なバリューチェーンを支えるイニシアチブに関する200以上の質問が含まれています。このプロセスは、業界を問わず、世界中の組織のリーディングプラクティスを捉え、体系化するための運用フレームワークとして機能します。

＜参考＞

3M の行動規範と倫理・コンプライアンスについては、下記をご覧ください。（英文）

https://www.3m.com/3M/en_US/ethics-compliance/code/

2023 World’s Most Ethical Companies の選出企業一覧については、下記をご覧ください

https://worldsmostethicalcompanies.com/honorees

【 3Mについて】

3M(本社：米国ミネソタ州)は、サイエンス（科学）が明るい未来を創造すると信じています。人びと、アイデア、サイエンスの力を解き放つことによりさらなる可能性を模索し、世界中の社員がお客様、地域社会、そして地球の課題を解決するために取り組んでいます。人びとの暮らしを豊かにし、「これから」を創り出すための3Mの活動はwww.3M.comまたはTwitterの@3M、@3MNewsをご覧ください。3Mジャパングループについてはwww.3mcompany.jpをご覧ください。